ピザを食べながらビールで乾杯。
毎年友人と行ってましたが今年は自粛です(T_T)
2/7(日)にとうとうスーパーボウルです。
日本時間だと、2/8(月)朝8:00頃からです。

前回王者、若手のスーパースター、QBパトリック・マホームズを擁する
カンザスシティ・チーフスと
これまで6度のチャンピオンに輝いたQBトム・ブレイディが
新天地に選んだタンパベイ・バッカニアーズ。
新旧のスーパースターの対決は見ものです。
しかも今回は、長年破られる事の無かった「ある呪い」が解かれた記念すべき年。
「ある呪い」とは。
スーパーボウルとは、日本プロ野球における日本シリーズ。
通常、スポーツの決勝では、ホーム&アウェイでの試合を行い、
7戦中、先に4勝したほうが優勝ということが多くあります。
メジャーリーグやNBA(バスケット)などもそうです。
しかし、アメフト(NFL)は一発勝負。
しかも開催地はオリンピックのように毎年変わります。
なので一番成績が良いチームでもホームグランドで出来るわけではありません。
そしてこのスーパーボウル開催地に関する呪いが出来てしまったのです。
『スーパーボウル開催地を本拠地とするチームはスーパーボウルに出場できない』
過去約50回(50年)以上の歴史の中で、一度もスーパーボウル開催地のチームが出場することはありませんでした。
まるで呪いでもあるかのように、調子の良かったチームでも本拠地での開催の年だけ上手くいかなくなってしまうのです。
そして、今回開催のタンパベイに決まった時も
本拠地を置くタンパベイ・バッカニアーズは正直、スーパーボウル出場を夢見れるほどのチームではありませんでした。
しかし今年、トム・ブレイディがサプライズ移籍!
過去、ニューイングランド・ペイトリオッツを率いて
9度スーパーボウル出場し、6度チャンピオンに輝いた実績のQB。
GOAT(やぎ)の被り物をするファンが多く見られるのも彼の実績の証。
「GOAT=Greatest of All Time(史上最高)」
ちなみに、アメフト(NFL)では1度もチャンピオンになることなく引退する選手がほとんどなのに、6度もチャンピオンになっているなんて異常です!
そして、新天地で迎えた今年のトム・ブレイディもやはり素晴らしいプレイばかりで長年破られなかった「ある呪い」を見事に破ってみせたのです。
そんな奇跡のチーム、タンパベイ・バッカニアーズに対するカンザス・シティチーフスも魅力的な選手ばかりで、今年は2連覇を掛けた大一番。
去年の優勝した時と戦力はほぼ変わらないどころか、熟練された連携がより磨きのかかった印象。
毎試合面白い試合ばかりでした。
スーパーボウルは毎年面白い試合になること間違いなし(第48回を除く(笑))なので今年も楽しみで仕方ありません。
もし、観たことがないという方で興味がありましたら海外の有料サイトよりも、
NHK-BS1(無料・生放送)、日テレ(無料・録画放送)や日テレジータス(有料・生放送)をお薦めします。
ちゃんとルールや今起きたことの戦術なども細かく解説してくれるので初めてでも楽しめます。
今年はアメフト観戦を始めるには素晴らしい年なはず!
是非、お試しあれ!
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